AD-17 「ダークサイド サウンドウェーブ」
発売 2014/06/21 価格 3,200円(税抜)
【パッケージ】
2011年に公開された実写映画第3作「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」より、
ディセプティコンのキャラクター・サウンドウェーブが登場!
シリーズ第3作目での姿をベースに、カラーリングを人気のブラックカラーにして再現。
【メルセデスベンツ SLS AMGモード】
メルセデスベンツSLS AMGに変形。
物自体はダークサイドムーン「DD-13 サウンドウェーブ」のリペイントアイテムになります。
サイドから。
正面から。
【ロボットモード】
作戦も大詰めに入り、地球に降り立ったサウンドウェーブ。
彼の主な任務は味方の監視も含む諜報活動。
如何に小さなものだろうと、計画に支障をきたす因子をサウンドウェーブが見逃すことは決してない。
幾何学的なペイントが背面に向く為、黒メインとなるロボットモード。
頭部アップ。
正面から。
背中のガワが股間から見えるのが気になります。
もう一段階畳めればよかったのに。
変形はガワの大きさのわりに複雑。
「DD-13 サウンドウェーブ」の発売した頃にも散々言われましたが、
胸部にくるビークルのグリル部分がダミーパーツなのが残念。
腕部にくっ付いた円盤状のパーツ。
腕部の3面に2コづつ付いてます。
外側の大きなものだけスライドして少し腕部から浮いた感じになるのですが
特に固定されないので弄ってるとすぐに元に戻ります。
・・・何の意味があるの、これ?
タイヤが両肩に配置されるデザインは面白いです。
腕部は変形ギミックの都合で肘が二重関節になってます。
手首の回転はありません。
肘の構造のおかげで腕ごと向きを変えられるのであまり気になりませんが。
やはり黒いボデイに赤のアクセントはそれだけでかっこいいですね。
今回一番残念なのは武器が一切付属していないこと!!!
メックテックウェポンのようなコストかかりそうな武器を廃止しつつ、
さらに値段が上がってるってどうゆうことよ!?
ステゴロ上等な情報参謀。
「DD-13 サウンドウェーブ」のメックテックウェポン「サテライトパルスカノン」を拝借。
展開状態。
あいかわらずの透明輪ゴムでの保持。
無駄にでかい!
けど情報参謀らしいアイテム。
AOEアドヴァンスシリーズのビークル大きさ比較。
やはりクロスヘアーズがデカい・・・
「DD-13 サウンドウェーブ」と比較。
ロボットモードで。
「DD-13 サウンドウェーブ」は成型色のチープさが今見ても酷いや・・・なぜ頭部だけ塗ったし。
以上、トランスフォーマー ロストエイジ 「AD-17 ダークサイド サウンドウェーブ」でした
元は海外で発売がキャンセルになったムービートリロジー・シリーズのアイテムで、
前作DARK OF THE MOON(邦題:ダークサイドムーン)後期に発売が予定されていたものです。
シリーズごとまるっとキャンセルになったためその存在自体なかったことになっていましたが、
今回のロストエイジの玩具ラインナップにこそっと混ぜて復活することに^^。
「DD-13 サウンドウェーブ」は成型色むき出しで頭部だけ塗装という仕様の為、
全体的にチープな印象でしたが、こちらはメインカラーを黒に変更し、
ボンネットに蜂の巣状のペイントをすることによって一気に見た目がよくなっています。
ただ「DD-13 サウンドウェーブ」より価格が上がっているのに、武器がなにも付属していないので
割高感はハンパないですが・・・。
まあ、こういう風に一度ボツった企画を何らかの形で復活させてくれるのはありがたいですけどね。